おす邸の天井

ダメな男の日常を綴る場所

ジョーカー感想

はろー、アル中お兄さんだよ。

 

月並みだけど『ジョーカー』を見てきたので思いのままをツラツラと書いていくよ。

 

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もうね、ホンマ最高だったけどスゲー疲れた。

冒頭からカロリーたっぷり、二回目観たいけど持病の発作出まくるようなシーンの連続で…劇場で見るのはイイカナー。

 

でね、色々言われてるけど正直お兄さんは映画のオマージュとかそこまでわからんかったから思った所だけ。

 

 

 

この先、大量のネタバレが含まれます!

本編視聴がまだな方は読まないで下さい!

また、この感想はアル中お兄さんの戯言です!

上記の事に注意してお読みください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.アーサーは善人じゃない

 

スピードワゴンじゃないけど『生まれついての悪人』なんだと思う。

物に当たるわ、ストーカーするわ、なんというか極悪人ではないけど『等身大の悪人』って感じ。

電車のシーンだって別に女性を助けようとして助けた訳じゃないし、発作が出なかったら見て見ぬフリで終わってたはず。

あと、自分より弱い相手には強く出たりね。

(劇中だとアーサーより弱い対象が少なすぎて分かりにくいけど、小人症の同僚を笑ったり母親に怒鳴ったり。)

 

拳銃を常に持ち歩いていたのだって結局本音で理由を話すシーンは無かったし、『いつか撃ってやる』と思いながら持ってたんだとしたらやっぱり善人ってのは違和感。

 

じゃあなんで善人のように見えてたかって言うとそれはアーサーには『人並みの倫理観』があったから。

「銃は危ない」「子供の面倒を見たい」とか普通の人が思うようなことをアーサーも思って行動していたからなんだよね。

これはアーサーが『普通の人』として長年教育されていたり過ごして来た社会の中で自然と刷り込まれてきたこと。

 

加えて薬やカウンセリング、母親の介護なんかで『善良にならざるを得ない』状況があった。

これらが本来のジョーカーとしての本性に蓋をして、アーサーという善良なただのオッサンに見えていた。

 

 

周囲の環境がアーサーを狂わせたのではなく、それまでアーサーが守っていた倫理観や信頼していたモノを周りが破壊していった結果、剥き出しの悪人…本当のアーサーである『ジョーカー』が現れた。

 

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だから『笑顔の仮面を被れ』ってのはアーサーだった頃の自分のことなんじゃないかな?

だってジョーカーは病気ではなく心の底から笑えるようになったんだから。

「アーサーがジョーカーに変貌した」というよりは「アーサーが本来の自分に戻った」って言った方が個人的にはしっくり来るかな。

 

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あと、アーサーの本質がジョーカーになってからも変わっていないと言えるもう一つのアイテムがタバコ

アーサーは物語の冒頭からジョーカーになった後も終始タバコを吸い続けている。

これはアーサーの不変性を象徴してるのかなって。

 

アーサーの本質はジョーカーになる前もその後も何も変わってはいない。

 

アーサーは元から悪だった。

 

 

 

 

 

2.オールドアメリカに『今』を感じる理由

 

今作の舞台は1980年代のゴッサム。現代人が親近感を湧かせるにはミスマッチな背景に感じる。しかしながら観た人間がどうしてここまでリアルを感じてしまうのか。

答えは簡単、今作で描かれているのは生々しい現代社会そのものだから。

 

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マーレイのショー、今時のバラエティとは少し違う古いタイプのワンマンショーだけど僕らはこれと似たモノを普段からよく見ている。YouTubeで。

マーレイはさながらトップYouTuber、作中に出てきた無名のコメディアン達は芽の出ない配信者達といったところだろうか。そんな有象無象の一人がアーサーであり、そしてそんなアーサーの動画が決定的な事件を起こすキッカケになった。

 

マーレイはアーサーの動画を自分のチャンネルで無断転載し、ネタにした。現代人が『よく目にする光景』そのものだ。

見慣れたシーンだからこそネタにしたマーレイも、ネタにされたアーサーの怒りにも親近感が湧く。

 

 

 

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印象深いピエロの仮面現代社会を表す重要な記号だ。

アーサーの起こした事件以降、街にはピエロの仮面を被り暴動を起こす市民達が溢れ返る。これは正に現代のSNSを象徴してる。匿名の元に繰り広げられる言論、主張、そして暴力。司法の象徴である警察ですら取り締まれない。そしてアーサーもまたそのピエロの仮面を使い、人々に紛れ警察からの追跡を躱す。

 

 

 

そしてアーサーが自分の居場所を見出したのも、そんな仮面を被った市民達の中だった。

自分が起こした騒動に、良かれ悪かれ多くの人々が反応する。そしてアーサーは彼らの反応を見たいが為に更なる行動を起こす。

現実の世界ではなく、ネットの中に自分の居場所を見出し注目を浴びる為に炎上行動に走る。

現代社会の歪みそのものだ。

 

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正に劇中のゴッサム現代のネット社会その物を現してる。

 

 

 

3.映画『ジョーカー』が言いたいこと

 

ネットで散見する感想を見ていると「周囲の思いやりがないと誰でもジョーカーになってしまう」みたいな物が多く見られるが、お兄さんの考えは少し違う。

 

話は変わるがこの映画にはやたらと『鏡』のシーンが出てくる。

 

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冒頭のメイクシーンから始まり殺人後のダンスシーン、ウェインと対面するトイレ、自室で髪を染めるシーン、そしてマーレイショーの楽屋。数えだすとキリがない。

何故こんなに鏡を推すのか?

勿論、『ジョーカーに変貌していくアーサー』を魅せる為の演出でもあるのだろう。

だけど本当は違う、『映画を見ている視聴者に鏡を見せている』のだ。

 

鏡を覗き込んだ時、それが映すのは自分の姿。

では視聴者が覗き込んだ『鏡』には何が映っていたか?

 

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『ジョーカー』だ。

 

そう、この映画は警告を送る作品じゃない。

「誰だってジョーカーになってしまう」のではなく「お前ら全員ジョーカーなんだよ」と言っている作品なのだ。

 

なんでこんなに見た後に気分が滅入るのか?

自分の中の『ジョーカー』を2時間以上掛けてじっくり見させられるからだ。

 

本編を『鏡』に見立てる為に、主人公であるアーサーにはこれでもかと色々な要素を持たせてある。

病気、介護、貧困、いじめ、過酷な労働…そして夢。

 

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アーサーは決して善人ではない。だが極悪人ではなかった。普通の人間が抱くようなちょっとした悪心。ほんの少しの出来心を持つ一市民だった。

それらを肥大化させられ、守ってきていたルールを周囲に次々と壊されていった時、アーサーはジョーカーになっていた。

 

人間誰しも汚い部分がある、弱い心がある、その人間共通の部分をこれでもかと見せてくる。

 

それを直視させられた時、あなたならどうする?

アーサーのように笑うのか、それとも…。

この映画が問うてる部分はそこだと思う。

 

主演のホアキン・フェニックス曰く、「この映画を見て何かしちゃうような奴は映画に限らず何でもキッカケになってしまう」とのこと。

 

正にその通り。

この映画が見てる人間の何かを変える訳ではない。

 

人の本質は変わらない。

アーサーのように。

 

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4.まとめ

 

なんだか感想と言いながら考察じみた文章になってしまった。

 

監督曰く「見た人によって千差万別な答えが返ってくる」作品らしいので、各々の中に答えがあればいいと思う。

アル中お兄さんにはこういう風に見えたってだけ。

 

ラストシーンとか、そもそもブルースとアーサーの歳が離れすぎじゃね?とか、まだまだ謎多き本作。

正直もう一回見たい。

けど劇場で見るのはしんどい。

円盤買おう。

 

まだまだ語りたい所とかあるけどキリがないのでこの辺で。

もう見たって人と酒飲んだ時にでも喋り倒そう。

 

それじゃ、バイバイ👋

今更OQの感想とか

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はろろん、アル中お兄さんだよ。

 

今回は書くネタもないので、今更ですけどニチアサ夏映画の感想でも書こうと思います。

 

 

 

リュウソウジャー》

・ケボーンダンスを踊る佐野史郎が見れたので満足です。

 

 

《ジオウ》

・ニチアサ映画としてはほぼ満点。

前半の信長パートが若干ダルいかなと思ったけど、その後の怒涛の展開でどうでも良くなった。

・バールクスかっこいい。ザモナスとゾンジスはもう少し活躍の場が欲しかったかも。

・まさかのノリダー登場。正直竹内涼真が出てくるよりインパクトあった。これは大英断。

・外伝的な平成ライダー達も出てきたのが嬉しかった。特にGはめっちゃ笑顔になりました。漫画版クウガのシーンとかはよく考えたなぁと感心。

 

感想としてはこんな感じ。

ここからは最終回後に思ったこと。

 

 

 

・オーマジオウではなくオーマフォームだった理由

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→クォーツァーは相当未来から来ているらしいので(ウォズのドッグタグ曰く9602年!)、その頃にはライダーも存在せずオーマジオウもとうの昔に消えており「いたかどうか怪しい伝説上の人」みたいな扱いだったのかなと。(現代におけるアーサー王伝説とか聖徳太子みたいな)

 

で、それをSOUGOが利用して「空想上の存在に自分自身が成り代わる」ことを計画し過去に飛んできた。(例えるなら未来の技術を過去に持っていって俺TUEEEしてアーサー王を名乗るような感じ)

SOUGOってのも、自分達がテキトーに選んだ子供の名前がソウゴだったからそう名乗ってただけ。

(もしくはオーマジオウの本名と同姓同名のソウゴを選んだから?)

 

で、もしソウゴが本編最終回みたいにオーマジオウになってクォーツァーを倒してしまうと、結局オーマジオウの伝説が残ってしまい未来でまたクォーツァーに利用されてしまう。なので「オーマジオウ」ではなく「仮面ライダージオウ」としてクォーツァーに勝たなければいけなかった。だから「オーマジオウウォッチ」なのに「オーマフォーム」だったんだな、と。

正に『伝説は塗り替えるもの』だったわけ。

 

(ここまで意識してたのかは不明だけど、オーマジオウが黒と金のカラーリングなのはアルティメット意識してるのは間違いないんでねーのかな。オーマフォームの瞳の色がノーマルフォームと同じなのもしかり)

 

 

 

 

・オーマジオウの目的はクォーツァーの打倒

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→前述通り、ソウゴがオーマジオウになってしまうとクォーツァーの管理する歴史のループから抜け出せない。オーマジオウは過去の自分に『自身を超える存在』になってもらうことでしかループから解放されない。だから過去の自分に助言をしたり力を試してあげたりしていた。

「スウォルツ如き〜」発言も、それ以上に危険な存在=クォーツァーがいたからかも。

 

オーマジオウさんは過去、未来、果ては平行世界において自分が体験したことは全て理解しているそうなので、当然OQのことも折り込み済み。ウォズの裏切りにも気付いているので、頑なに本編でも顔を見せず、ソウゴのことも「奴」とか「お前」みたいな他人行儀な呼び方をしていた。多分ウォズにも素顔は見せてない。見せたら自分がソウゴだってバレちゃうしね。

(ジクウドライバーと同じ小山ボイスなのも、変声機を使ってあの声にしているから?)

 

そうすることで『自分はSOUGOだ』とウォズに伝え、計画が順調に進んでいると思わせて過去の自分をクォーツァーから守っていたと…。

オーマジオウ良い人すぎ問題。

今の自分が出来る最善を尽くしていたから『最高最善の魔王』って名乗ってたのかな。

 

 

ゲイツについて

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→結局ゲイツのウォッチとベルトはなんだったの?って話だけど、これはOQというより最終回の後に思ったこと。

ゲイツのウォッチに関してはオーマジオウが生み出した物で間違いない。理由としては過去の自分に必要な存在だからだろうけど、なんでオーマジオウがゲイツウォッチを生み出せるかってことについてはオーマジオウさん全てのライダーの力を使えるらしいので問題なし。

(もしかしたらVシネでしっかり説明されるかも)

 

で、ゲイツのジクウドライバーは過去に飛んだゲイツ当人のモノだったんじゃないかなと。

重要なのは、最終回でゲイツが渡したベルトが最後にはソウゴの手によってオーマジオウドライバーになってること。

 

ゲイツ死亡→ソウゴがオーマジオウになる→ゲイツのドライバーを回収→未来でゲイツにワザと盗ませる→ゲイツが過去に飛ぶ→飛んだ先でゲイツがソウゴにベルトを渡す。

って流れなので、オーマジオウ的には自分の力を発現させる為にもゲイツが必要不可欠だったのかと。

「クォーツァーから与えられたベルト」ではなく「友のベルト」でなければ、王になることは出来ないってことかしら。

 

 

もっと言えば、ゲイツウォッチももしかするとゲイツ本人の遺品をオーマジオウが回収した物だったりするのかも…。

 

ゲイツの名前元ネタ説の一つにドイツ語で「入り口」とか「門」を意味するgatesってのがあるらしいので、オーマジオウのルーツ…正に「伝説の入り口」という意味が込められているんだよね(ハローバイバイ関)(知らんけど)

 

 

 

・わからないこと

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OQが本編後の物語かどうかは正直ビミョーなラインだけど、ウォズがクォーツァーを裏切ったのは過去の周回で何度もソウゴがオーマジオウになっているのを見たから…?

(オタクの考証によると、オーマフォームの腕のオーマジオウウォッチの数はループの数らしいっすよ)

 

ぶっちゃけウォズの裏切りだけ少しモヤモヤする。

ソウゴがオーマジオウになっているのを見て記憶もそのままならもっと早くクォーツァーを裏切ってそうだけど。

運命の日まで主君であるソウゴを欺き続けるという道を取らせることで、クォーツァーとしての日々を後悔し罪を償わせるようにオーマジオウ(ソウゴ)が仕向けたとか?もしくはウォズの忠誠心を試したとか…考え過ぎかな。

 

白ウォズの影響とか、自分が『平成ライダー』になってしまったからとか、考えられる要素は色々あるけどコレだ!って言うのがイマイチない。

 

 

それ以外は本編とOQで大方納得が行ったので個人的にスッキリです。

 

 

 

とりあえずジオウに関してはこんな感じかな。

正直各々色んな感想があると思うし、色んな正解があるのがニチアサ作品の良いところだと思ってるので、個人的には大好きな作品になりました。

 

ゼロワンも順調な滑り出しで続きが毎週気になる日々。

滅亡迅雷ドライバー欲しい。

 

 

 

では、今日はこの辺で。

ばいばい。

帰って参りました!

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絶対に許さんからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも皆さん久しぶり、アル中お兄さんだよ。

 

えらい久しぶりに更新したけど、まあ、アレだ。

色々あって大変だったのよ。

トップの画像で察して下さい。

 

 

 

とりあえずツイッターの引越しだとか機種変更に伴って色々と引き継いだりしてたらブログが一番後回しになっちゃったのよね。

あと、前の垢プロフにこのブログのURL載せてたりしたから、少しほとぼりが冷めるまでは待っておこうと思ってたり。

 

 

 

とりあえずまた定期的に更新していくんで、よろしくおねがいしやす。

ザクの『スパイクアーマー』について考える

ハローみんな、ガンダムお兄さんだよ。

 

突然だけど皆、ガンプラって作る?

お兄さんはガンプラ好きでよく作るんだよね~。

特にザクのプラモが好きでよく作るんだけど、

 


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スパイクアーマーの組み立てが最高に嫌いなんだよね。

 

…いやね、プラモデルだもの。複雑な構成の部分に合わせ目(パーツとパーツの境目。目立つ)が出るのはわかる。すげーよくわかる。

 

だが毎度毎度『スパイクアーマー』の部分に合わせ目が出るってのはどういうことだああ~っ??

毎回毎回バカみたいにモナカ構成にしやがってよーッ!

ナメやがって、超イラつくぜぇ~ッ!!

(MGやRGみたいなスケールのモノは合わせ目がなかったりする)

 

合わせ目を消そうにもスパイクが飛び出てるもんだから作業しにくいし…。

 

ていうか、そもそも『スパイクアーマー』って必要なの???

 

 

 

ザクの前身である旧ザク(ザクⅠ)には肩アーマーはあるけどスパイクアーマーはまだ存在しない。

wikiによると、

 


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ということらしい。

 

成る程、つまりMSやそれに準ずる兵器を意識した装備ということだ。

 

えっ、それだけ?

もっと説明は…。

 


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そもそもザクの近接装備といえばヒートホークがあるし、肩に角付けるくらいならヒートホークを増やすとかもっと使いやすいモノにするとかした方が良いのでは?

 


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スパイクアーマーで格闘というと、やはり有名なあのシーンのようにタックルかますのが一番効果的だろう。

ザクの本体重量はおよそ50t。その質量が推進力約40000㎏の加速に乗ってぶつかってくるのだから、相手はひとたまりも無い。これは確かに強力だ。

しかしこの攻撃方法、一つ重大な問題を孕んでいる。

 


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タックルの衝撃はザク本体にも返ってくるのだ。

ザクの装甲はスチール合金製で出来ているのでそうそうなことでは壊れないが、複雑な間接機構はそうは行かない。こんな衝撃が加わればマトモに動く状態ではないだろう。ましてやタックルで使われるのは。左腕はまず使い物にならなくなる。やっぱダメだろこれ。

 

しかし、ジオン技術部もバカではない。

きっとこのザクの後継機はこのスパイクアーマーの反省を活かしているはず

 

 


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いや増えてる

 

しかも微妙に曲がってて使いにくそう。

どうやって刺すんだよ真ん中のツノ。

グレンダイザーの耳みたい。

何考えてんだジオン技術部。

 


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しかし更にその後継機達ではスパイクアーマーはキレイサッパリ無くなっている。

 

どういうことなの…。

 

 

 

だが待って欲しい。

この一見するとただの迷走にしか見えないスパイクアーマーの紆余曲折も、実は病むに病まれぬ事情があったのではないだろうか。

 

 

 

そもそも、ザクが生まれた時代はいつか。

一年戦争開戦前、MSはザクしか存在しない時代である。

 

ジオン軍も切り札であるMSに対抗しうる兵器の存在は常々気にはしていたのだろう。

しかし、肝心の対抗兵器がどんなモノか想像出来なかったのではないだろうか。

 


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この時代の連邦軍の主戦力は戦艦戦闘機なので、ジオン軍もまさか自分達と同じMSを相手が運用して来て、あろうことかジェダイの騎士よろしく光るビーム剣で斬りかかってくるなんて思いもしていないはず。


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結果的に想定される戦力は『現行兵器』以上『ザク』未満に絞られる。

そうして、それらを使って得たデータを反映していくしかなかったのではないだろうか。

 

そうなってくると、当時の段階ではスパイクアーマーは結構有用な装備だったのかもしれない。

 


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普通、戦闘機や戦艦と対峙した際は必然的に火気類を使った銃撃戦になる。

しかしそこはMS。既存の兵器とは違った立体的かつ高速な軌道を取ることが出来る。

必然的に戦闘機や戦艦と意図せず肉薄するケースが多かったはずだ。

 

そんな状況で都合良くヒートホークを当てれるだろうか?

一部のエース達を除いて、この時の多くの無名なパイロット達はまだ練度も低く、そんな芸当はなかなか出来なかったはず。

 

そんな時にタックルで敵に致命傷を与えられるスパイクアーマーは、まさに新兵達にとっての最後の手段。懐刀のような存在だったろう。

 


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そんなデータを受けたジオン技術部。

多くの兵士達がザクのスパイクアーマーを使った攻撃を多様している状況を鑑みて、来るべき地上戦用の新型MSにそのデータを適用したのでは?

 

その結果が両肩スパイクアーマーだったのかもしれない。

 


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しかし開戦後、連邦軍が本格的にMSを運用し始めたことによって状況は変わってくる。

 

 

スパイクアーマーを使ったタックルは、敵もMSを使うことによってアッサリかわされるようになり、ましてや不用意に近づけばビームの剣でバッサリ

そもそも近接戦闘を仕掛けること自体がリスキーになってしまった。

 

 

結果的にスパイクアーマーはグフ以降のMSには使われなくなっていき、その役目を終えていったのである。

 

あぁ哀れスパイクアーマー。

所詮彼は時代の敗北者なのだろうか…。

 

 

 

 

???「取り消せよ…!今の言葉…!」

 

 

 

お、おまえは!!

 

 


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スパイクシールド!!!

 

そう、実はスパイクアーマーには兄弟がいた

血を分けたと言ってもいい無二の兄弟が。

 

その名前はスパイクシールド

盾にトゲが付いてるだけの代物である。

しかし侮るなかれ、コイツはスパイクアーマーの問題だった部分を見事にカバーしているのだ。

 

まず基本的には手持ちの装備なので、瞬時に攻撃に転ずることが出来る。ボクサーが常にグローブを嵌めているようなものである。

 


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流石に全体重を乗せたタックルほどではないにしろ、MSの馬力から繰り出されるトゲ付き右ストレートなのだから、その破壊力は想像に難しくはない。

 


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そしてそもそもなので、非常に堅牢である。

ちょっとやそっとでは決して壊れない。

 

正にスパイクアーマーの正当な後継者

それを裏付けるかのように、スパイクシールドはスパイクアーマーを持たない多くのMSで使用された。

 


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そして宇宙世紀0096、スパイク達の悲願は豊潤の時を迎える…。

 

 

 

 


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そう、シュツルムガルスである。

 


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この機体、通常時はまるでスパイクアーマーのように肩に懸架したソレを、戦闘時には両手に移動!スパイクシールドとして両の拳に装備される、正にジオンとスパイク達の悲願のような機体なのである。

 


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宇宙世紀0096といえば、ビーム全盛の時代。

それどころか、なんか変な金属と変な連中がいればどんな奇跡も起こせる時代である。

 

そんな時代に己の拳とスパイクで殴り込むシュツルムガルスこそ正に真のガンダムファイターと呼べるだろう。

 

ありがとう、シュツルムガルス…。

 

 

 

 

こうして、スパイクシールドの意思は宇宙世紀に刻まれたのであった……。

 

 

 

 

 

 

あれスパイクアーマーどっかいった。

 

というわけでスパイクアーマーについてざっと考えてみました。

 


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実際スパイクアーマーあった方がカッコいいっていうのが最大の理由なんだろうね。

何せカッコいいからね、うん。

 

 

そんな訳でまたお会いしましょ~。

ば~い。

「ロボとーちゃん」にゴーストは宿っていたのか?

はろろん、アル中お兄さんだ。

 

 

昨年末から体調を崩したり厄介な病気になったりして、すっかりブログを書いてなかったけど、今回はちょっと話せそうなネタを思い付いたので少しだけど語っていくよ。

 

 

 


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ロボとーちゃん」、みんな見た?

 

お兄さんはもう最後ボロボロ泣いてしまったよ。

年々涙腺が緩くなっていく…翁化からは逃れられない。

 

 

さて、攻殻機動隊のクソオタクなお兄さんはこの手の映画を見るとつい考えてしまう。

 

果たしてロボとーちゃんにゴーストは宿っていたのか?

 

ロボとーちゃんは劇中で「ひろしの記憶をコピーしたロボット」と説明されてるよ。

でも劇中の動きを見る限り、記憶というよりは人格そのものをコピーされているようにしか見えない。

 

それはあたかももう一人のひろし。

あれ?じゃあひろしのゴースト=魂は分裂しちゃったの?

 

ここからはお兄さんの妄想だけど、多分そうじゃない。

ロボとーちゃんにはロボとーちゃんのゴーストがしっかりと宿っていたはずだよ。

 

 

 

それがわかるシーンは終盤、ロボとーちゃんが敵に捕まり記憶を消されるシーン。

ロボとーちゃんは記憶を完全に消去され、しんのすけに無理矢理ピーマンを食べさせる拷問(?)を仕掛けるよ。

 

しかし、嫌がりながらもピーマンを自分から食べるしんのすけの姿を見て、ロボとーちゃんは消されたはずの記憶を取り戻す。ウッソーン。

 

 

まあ「しんちゃん」だし、このくらいのご都合展開はね…と感じてしまうこのシーン。

実は凄く重要。

 

ロボとーちゃんは機械なので、消された記憶=データは自身だけでは絶対に復元できないハズ。

 

それが出来てしまったのは何故か?

実は、過去の映画にも似たようなシーンが存在してたりする。

 


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そう、「オトナ帝国」でひろしが家族との記憶を忘れてしまい、子供に戻ってしまったシーン。

ここも号泣モノの素晴らしいシーンなんだけど、この時のひろしが記憶を取り戻した方法が大きなヒントになっている。

 

この時のひろしは自分の足の臭いしんのすけに嗅がされて忘れていた家族との思い出を取り戻した。

 

今回の「ロボとーちゃん」では、この足の臭いがピーマンを食べるしんのすけに相当するのだ。

 

 

何故それで記憶が戻るのか?

その理由はアニメ攻殻機動隊の中で語られている。

 

SAC劇中、素子は義体のリサイズを止めた時の記念に贈られた腕時計を常に身につけており、劇中後半バトーから「魂の外部記憶装置」と言われ、素子もそれを認めていました。

 

機械は一度消されたデータを単独では復元できない。

もしデータを復元するならば、外部から再インストールするしかないわけで。

 

 

つまり、ひろしやロボとーちゃんにとっての外部記憶装置が「足の臭い」や「ピーマンを食べるしんのすけ」だった訳です。

 

でも、それだと記憶が戻った説明だけで、ロボとーちゃんにゴーストがあったかどうかの説明にはなってなくない?ウルサイワネー

いえいえ、記憶が戻ったこと。それが既に証明になっているのです。

 

 

もしロボとーちゃんにゴーストが無かったとするならば、しんのすけという外部記憶装置があったとしても元のようには戻らなかったはず。

PCにただデータを移しても魂が宿らないようにね。

 

つまり記憶というデータを再生する端末が存在していないと、外部記憶装置も何もないわけです。

メモリーカードはゲーム機に指して初めて意味があるように。

 

この、記憶を入れる器のようなモノ。

それこそがゴースト=魂なのではないでしょうか。

 

もしそうなら、記憶をインストールされて初めから「ひろし」として振る舞えたロボとーちゃんには最初からゴーストが宿っていたことになります。

 

しかし、それはあくまでロボとーちゃんのゴースト。ひろしとは別の人格、別の魂なのです。

 

 

それがわかるのが最後の腕相撲のシーン。

しんのすけに「どっちのとーちゃんもがんばれ!」と声援を送られ一進一退の勝負を繰り広げるダブルひろし。

しかしみさえの声援を受けた瞬間、ひろしは声援を力に変えるが、ロボとーちゃんは一瞬ひるんでしまい負けてしまう。

 

このみさえの声援を、ひろしは自分に向けられたものだと受け取りますが、ロボとーちゃんは自分に向けられたものではないと感じて怯んだように見えます。

 

これつまり、ロボとーちゃんは自分がひろしではない別の存在だと自己認識してるシーンなんですよ。

 

この時のみさえの声援はしんのすけと同じく「両方頑張って欲しい」という意味だったかもしれませんが、ロボとーちゃんにはそう聞こえなかった。

それまでは頑なに「自分がひろしだ」と話していたのに、この瞬間に自分はひろしではないと認めている。

 

最後、ロボとーちゃんは「お前のとーちゃんは強いだろ?」としんのすけに語りながら機能を停止します。

これも、自分ではなくひろしのことを指して言っているんだよなぁ…切ない。

 

 


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まあそんな訳で、ロボとーちゃんには魂が宿っていたし「逆襲のロボとーちゃん」は名作。Q.E.D.龍解完了。

 

ぶっちゃけ
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って感じだけど、この手のロボットモノとしては本当によく出来てるからつい喋りたくなったんだよ…ユルシテ

 

 

今後も体調が良い日ならこのくらいの記事は書けそう。

ではまた。

最近行ってきたお店まとめ

やぁみんな、ウエストが危険領域に突入したアル中お兄さんだ。

 

 

今回は最近行ってきた飲み屋をまとめていくよ。

相変わらずせんべろ店ばっかりなので、あしからず。

 

 

 

 

 

1.第三モッキリセンター

第三モッキリセンター (だいさんもっきりせんたー) - バスセンター前/居酒屋 [食べログ]

 

中央バスセンター近くにある創成川イーストせんべろの聖地的店。

有名なので気にはなっていたのだけれどなかなか行く機会がなくずっとスルーしていたお店で、サッポロファクトリーで『ヴェノム』を観賞後に一杯引っかけようと初めて寄ってみた。

 

店内は噂通り老若男女問わない客層。

やたら元気なおばちゃんにカウンター席を通され、お爺ちゃんとお爺ちゃんの間に座ることに。

 




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とりあえずホッピーの白を頼んでキックオフ。

 

焼酎は大五郎的な6リッターのアレでした。

お兄さんはこのタイプの焼酎飲み過ぎると十中八九頭痛になるので苦手なんだけど、まあ値段も値段だししゃーなし。

ていうかおばちゃんが小さいグラスに焼酎注いでくれるんだけど、めちゃめちゃ並々に注いできて笑ってしまった。嬉しいけど逆に注ぎにくい。

 


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アテは冷奴と鯖の味噌煮。

てか味噌煮デケェ!

味も悪くないし、これなら冷奴はいらなかったなぁと頼んでから後悔。

出てくるスピードも早くて現代戦士にはありがたいところ。

 

お代は1kちょっとでノルマクリア。

映画の帰りに少し飲むならここが安定になりそうです。

 

 

 

2.新橋立呑処 へそ 札幌大通

新橋立呑処 へそ 札幌大通店 - 大通/立ち飲み居酒屋・バー [食べログ]

 

ところ変わってこちらは大通。

ここも前から調べていたお店の一つで、晩酌セットがコスパ良さげだったのでそれを目当てに行ったわけですが、

 


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店員のお姉さんからこんなものを紹介されてしまいまして。

最近流行りのサービスタイム的なやつですな。

ならばと予定を変更して早速生を注文。


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肴は鮭ハラミと串カツに冷奴。

料理は若干ボリューム不足感あるけど、それでもビール3杯と合わせてコチラも1.5k行かなかったからアリアリですねぇ!


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3.大衆居酒屋 俺流 二の丸

大衆酒場 俺流 二の丸 - 西4丁目/居酒屋 [食べログ]

 

Twitterで流れてきた都市伝説情報を確認するべく行ってきたのはこちら、俺流の二の丸。

場所は大通駅の一番出口を出たところのビルの地下。他にも居酒屋が集結してて、ちょっとした飲み屋街みたいになっている場所の一角にあった。

札幌というか、すすきのにあるビルの地下には大概飲み屋が複数入ってるけどどこもそんな感じなのかね?

 

 

店に入って席に着くなり早速ウワサのモノを発見。


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これ、にせんべろ!

いやいやにせんべろって何やねんって感じだけど、要は書いてある通り2h飲み放題+料理9品orザンギ(こっちはTKGも)食べ放題が選べて2000円というもの。

 

飲み物のラストオーダーが少し早めだったり、食べ残しがあったら罰金とかはあるけど、これで2kは正直破格。こんなんすぐデブになるやろ…。

 


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おわかりいただけただろうか…。

隣のグラスの大きさと比較して貰いたい…。

 

とにかくデカイ!

正直お兄さん「元祖ザンギ~?普通のザンギでしょ!」とタカを括ってたんだけど、運ばれてきてビックリ。

ばっ、バカ野郎!食べ放題で出すサイズかよぉ!?

 

味もしっかりしててサイコーでした。


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ザンギだけだと飽きるので、メニューで気になった麻婆冷奴を注文。

こいついっつも豆腐食ってんな。

 

単純な麻婆豆腐とも違う感じで、ピリッとした味付けがなんとも新鮮な冷奴でした。

 

そんなこんなで最後はTKGで〆て終了。

お会計通したら本当に2kで済んで感動。

 

これはリピートしたくなるなぁ~。

 

 

 

 

 

そんなわけで最近開拓したお店のまとめでした。

 

お兄さん、この記事ダイエット中にシコシコ書いてたからとても辛かったよ。

自分の撮った写真にこんなに苦しめられるとは思わなかったよ。

 

 

 

しかし、あらかた気になっていたせんべろ店はこれで回り終わってしまった。

次回はどうしようかねぇ。そろそろ普通の居酒屋も開拓していこうかな。

 

 

 

ではでは、また次回。

デュエルマスターズをはじめよう!

 

ヤルカ、ポケカ(挨拶)

 

おーっすみらいのオタクくん、アル中お兄さんだよ。

 

 

 

皆、ポケカやってる?

すごく流行ってるよね~。お兄さんもやってみたいなぁって思ってるんだけど、いかんせん人気過ぎてどこも売り切れ。

買えなきゃ始めようがないよね~。

 

でも、こんなこと言ってると「予約しないで買えるわけないでしょ(キレ気味)」とか「そもそも買う気ないじゃん(キレ気味)」ってポケカ男子に怒られそうだし、違うカードゲームの話でもしよう!

 

 

皆はデュエル・マスターズって知ってる?

でるでるマスタードじゃないぜ。

 

一応大人気カードゲームだから知ってる人も多いんじゃないかな?

なんだか小学生がやってるイメージだけど、最近はそんなこともなくって大人でも遊んでる人がいるくらい面白いゲームなんだ!


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デュエマを楽しむ大人達の図(例)

 

 

なので今回は、読者の皆にデュエマを勧めていくことにするよ!

 

何故か読んでる大半の人間がもう始めてそうだけど、気にせず進めていくよ!

 

 

 

 

 

1.カードを買おう!

 

まずはカードを買わなきゃ始まらない。

 

じゃあどこで買えばいいの?

良い質問だ!

 

多分、カードの売ってるお店といえば「カードショップ」が思いつく人が多いと思うけど、ぶぶーっ。

はい間違い、ジャングルなら死んでたよ。

 

初心者は最初からカードショップなんか行っちゃダメだよ!

カードショップっていうのは体型的には「動物園」とか「サファリパーク」に近いお店なので、予備知識のない人間が飛び込んで、あろうことかカードをプレイしようとすると間違いなく不愉快な体験をすることになるからね。

 

まず動物園なので基本的に臭い

まぁいるのは動物だから仕方ないよね。

 

あと、檻とかで隔てられていないふれあい型の施設なので、特に女性の方は気を付けてね!

 

実体験(当社調べ)では

 

「突然、紙を掴まれた」

「奇声を浴びせられた」

「不愉快な喋り方で近寄ってきた」

 

などの声が寄せられていたので、本当に注意してね!ネタかと思うでしょ?本当にいるからね!

 

なのでカードショップに行くのは、しっかりとした予備知識それ相応の覚悟が出来てからだ!

お兄さんとの約束だよ!

 

カードは普通に近くの量販店か、最近だとコンビニなんかにも置いてあったりするよ!

あと手堅いのは通販。

家にいながら買えちゃうから一番オススメだよ!

 

 

 

2.何を買えばいいの?

 

単純にカードを買うと言っても、じゃあ何を買えばいいのか?

 

初心者の皆はまず「スタートデッキ」を買ってみよう!

 


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「スタートデッキ」っていうのは、ゲームをするのに必要な40枚のカードが最初から全部入っているセットなんだ。

入っているカードも、初心者に分かりやすいティーチング向けな物ばかりだから、これからルールを覚えるのに最適なセットってわけ。

 

 

しかも画像を見てもらっても判るように、デュエマは「ゲームで使う5つの文明のカードタイプそれぞれにスタートデッキがある」から、自分の好きな種類のデッキを買ってみてね。

 

ちなみにお兄さんのオススメは白いパッケージのやつだよ~。

 

 

3.つよくなりたい!

 

ゲームを始める準備は出来たけど、結局カードゲームは対戦ゲームなので勝つことが目的になってくるよ。

こういう話をすると、時々「カツコトダケガカードゲームジャナイ」とか早口で話してくる人がいるけど、まあ人それぞれ宗教の自由はあるから気にせずにいこう!

 

となると、当然スタートデッキだけではなかなか勝てない状況が必ず来るはず。

そんな時はブースターパックを買ってみよう!

 

 

 

ブースターパックはスタートデッキと違って、ランダムにカードが封入されてるもの。

 

入っている中身はわからないけど、中にはとても強力なカードも入っているかもしれないんだ。

 

…でも、始めたてだと何が強くて弱いのかわからないよね?

 

でも大丈夫、古今東西カードゲームは光ってるカードが強い


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光ってるカード

 

これさえ覚えておけば大丈夫。

キラカードは強い!かんたん!

 

 

そしてお兄さんオススメのブースターパックはコレ!!!

 


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「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」

 

なんとこのパック、1パック4枚入りで「4枚全部キラカード

 

つまり「全部強い」。デュエマ簡単かよぉ~!

 

しかも、4枚中1枚は「シール」がカードに貼ってあって、捲るまで何が出るかわからないおたのしみ仕様

こういう遊び心が憎いね!

 


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しかもこのパック、何故か各ショップで爆値下がり中

(定価は税込4536円)

 

なんでかはお兄さんもわからないけど、まあ安いことは良いことだから気にしない気にしない!

 

ではそんなミステリーパックの中でも、お兄さんオススメのカードをピックアップしていくよ!!!

 


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自由の目紙

 

・デッキ進化ですぐに殴れるW・ブレイカー。

攻撃時に相手のクリーチャー全てに8000火力を打てるスゴいやつ!

 


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黒目龍竜

 

・遊○戯王に出てきそうな名前のカード。

ターンの始めと終わりにそれぞれ墓地回収とシールド確認が出来る。

無月の門で出せるので闇のスタートデッキと合わせよう!

 

 


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「拳」の頂 デシブコ・グーチーパ

 

最強カード。じゃんけんに4回勝ったらあんたの勝ち。

何故か売れ残っているクロニクルレガシーのゼニスデッキと組み合わせて使おう!

 

 

その他にも、熱い再録カードが盛りだくさん!


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君もミステリーパックを買って、ライバルに差をつけろ!

 

 

 

 

 

以上、ほとんど引退状態のデュエマお兄さんのプレゼンでした。

 

次回もこのブログで、ライディングデュエル!スタンドアップ!バンガード!!