週末すすきの日誌
やぁみんな。
アル中お兄さんだよ。
今回は先日行ってきた飲み会の話をするよ。
早速だけどまずはこのお店から。
この日は職場の仲良い人達と飲み会で、お兄さんは仕事終わりにまっすぐすすきのへ。
バスと地下鉄に揺られながら着いたのは中央バスセンター近くにある海鮮居酒屋『蛇之助』。
https://s.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1013913/top_amp/
サッポロファクトリーへ向かう通りを一本横に入ると、マンションの立ち並ぶ中にお店の看板が見えてくる。
飲み歩きが好きな先輩イチオシということでかなり期待大。
少し高めなお店ということもあり、期待と不安を抱きながら看板の下で他の面子を待つことに。
程なくしてメンバーが揃い店の中へ入ると、店内は一応カウンター席はあれど、基本的に全席個室。
なんだかんだ個室って落ち着けるからいいよね。
お兄さん的には他のお客さんの顔が見えるのも好きなんだけど。
喧騒に飲まれながら酒を飲む感じ。居酒屋に来てるって感じがして良いんすよ。
奥の席へ通されると、店員さんが何やらデカイ襖みたいなのを運んできた。
「こちら本日ご用意できる日替わりの品です」とのこと。
なるほど、メニューとは別にその日限定のメニューも別にあるのね。
(案の定写真は撮り忘れる。)
ただこのメニュー表、インパクトもあって面白いし見易くて良いんだけど、誰かが個室の襖を開ける度にガンガン引っ掛かってたのが少し厄介だった。
しまいには店員さんも引っ掛かってて笑った。
とりあえず飲み放題を付けて試合開始。
ここの飲み放題、少しお値段は高めだがビールはプレモル。プレモル黒も飲めちゃう。黒なんて家で滅多に飲みませんからね。嬉しい。
しかも日本酒の種類がかなりあって、日によって飲める種類が変わったりするらしい。
これは危険なかほりがする。
そして飲み物と一緒に出されたお通しが驚き。
これって…アワビじゃ…ねぇのか?
(SIREN阿倍顔)
話には聞いていたがまさか本当に出てくるとは。
こんなん出されたらもうポテサラのお通しとか食えねぇよ、食えねぇ…。
まあ色々と頼んだワケですが、なかでもお兄さんにビビっとキタものを何品かご紹介。
↑鮪の断面刺し
断面刺しって何?えっ、グロいの嫌だよ?
って運ばれてきたのがコチラ。
あ~断面ってそういう…。
魚目線ならグロいといえばグロいかもしれんが、人間とはかくも残酷な生き物なのです。
赤身と脂身を両方楽しめる最強のアテでした。
↑馬刺の階段盛り
これまた写真栄えする一品。
部位の違う馬刺がそれぞれ段盛りになっているのだけど、もうこれが最高に日本酒に合うのよ。
↑生親子丼
"生"親子丼って何?と気になって頼んでみたらコレが来たわけ。
もうね、なんと罪深い食べ物なのかと。
ユッケ丼とも言えそうな、酒のアテになるタイプのメシですね。
卵かけご飯で酒を飲んでしまうアル中お兄さん的には最強のどんぶりでした。
ワサビが効いてて最高。
そんなこんなで男五人で散々飲み食いしたけど、お通し・飲み放題込みで一人4.4kくらいだったので、かなり良いお店だった。
トイレの中で確実に5~6kは覚悟してたからね。
ここは是非道外から来た人も連れていきたい。
反省点としてはプレモルが強すぎて日本酒が全然飲めなかったこと。プレモルと黒を延々交互に飲んでました。
そんでもって次の日。
前日の記憶が飛び飛びになる程度には飲んだのに、その日もまた昼から飲みに行ったのでした。
記憶障害ここに極まるって感じ。
この日は友達と二人で札幌駅~すすきのと、南下していく感じで攻めることにした。
だいたい2時過ぎくらいからキックオフ。
まずはこの前ブログに書いた『立呑みパラダイス』で前哨戦。
串とハムカツでホッピーを流し込むと、昼まで残っていた頭痛がスーッと消えていった。
バファリンの優しさではなかなか頭痛の引かないお兄さんだけど、迎え酒をすると不思議とサッパリ。
酒は薬(確信)。
そんでもって次は大通公園へ。
ちょうど札幌オータムフェスタをやっている時期だったので、割かしお得そうなセイコーマートブースのワインとツマミのセット(1k)で軽く乾杯。
ワインもツマミもなかなか良かったっす。
セコマの一品おかずって普段あまり食べないけど、こんなクオリティのあったっけ?ってくらいには美味しい。量も二人で軽くつまめるくらいのボリュームで非常にコスパも良好かと。
ワインは安定した味。毎年やたらとプッシュするからね~セコマは。
そしていよいよすすきのへ。
まずはすすきの交差点にあるラフィラ地下の『北海堂』へ。
https://s.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1055487/top_amp/
このお店、一応肩書きは定食屋ってことらしいんだけど、すすきのでは有名な0次会の店らしく店員さんの第一声も「お飲み物何にしましょう?」でちょっと笑ってしまった。どんな定食屋だよ。
ここ、何がすごいってクラシックが250円。
出てくるジョッキもこんな感じで、ちゃんとビール。
これにはダメ人間もニッコリ。
昨日散々プレモルを飲んだというのに、この男「やっぱりクラシック、神」って言いながら飲んでましたよ。
おどれ何でもええんちゃうんか?
そんなことはないんですよ、ホント。
酒のアテには鮭ハラスと鮭トロ丼をチョイス。
これがもう最強にウマイの。
しかもこのお店、なんとご飯は一杯までおかわり無料。
カウンターで生卵も一人一つまで貰えちゃう。
これはデブカツ!が捗る。
これで750円なんだからどうやって採算取ってるんだろう…などと考えてるうちに気がつくと既にビール二杯目。
そりゃ止まらねぇよ。
鮭ハラスも信じられないボリュームで出てきて、二人でつついても全然追い付かないような感じ。
皿からはみ出してたからね。
危うく成仏するところでした。あぶないあぶない。
そしてこの日最後のお店、『すわ』へ。
https://s.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1047413/
ここも札幌の立呑屋では有名な所。
雰囲気がかなりあるお店で、お兄さんはこういう雰囲気のお店大好きです。
ここでは焼き豚が有名らしいので、早速頼むことに。
モツ煮も合わせて注文。
焼き豚はジューシーで非常に食べ応えアリ。
三本300円で値段も良い感じだで。
モツ煮も安定した味。
無限にホッピーが進む進む。
メニューの串に『たまご焼き』があったので頼んでみることに。
なるほど、そういう感じなのね~。
ほんのり甘味で良い具合にアテに出来る感じだね。
そしてまたここでもちょい呑みセットを頼み忘れる痛恨のミス。
まあお腹も結構良い具合だったし、多少はね…。
次は忘れません。
そしてやはりというか、ここは気持ち高めになりました。セットを上手く使わないとアカン感じのお店という感じかな。それでも十分安いんだけど。
そんなこんなでこの日は引き上げることに。
銭湯行って帰ったよ。
2日かけてひたすら飲み食いして終わった週末でした。
マージで最近食い過ぎ。
ジムでも行くべきか…うごご。
以上、このままだと履けるズボンがなくなりそうなアル中お兄さんでした。
次回は何書くかまだ未定だけど、多分お酒の話だと思います。
ではまた。